おじいちゃん、孫娘の“バービーちゃん釣り竿”で州記録の大物をゲット
[米ノースカロライナ州エルキン 21日 AP] 「トイレに行くから帰ってくるまで私の釣り竿を持っていてね」、そう孫娘に頼まれたデビッド・ヘイズ氏はピンク色の“バービーちゃん釣り竿”を受け取った……。その後、孫の竿にかかったのは
ノースカロライナ州記録となる大物のブチナマズだった。

ヘイズ氏がバービーちゃん竿で見事に釣り上げたのは重さ21ポンド1オンスのブチナマズ。クリスマスに父親がアリッサちゃんにプレゼントした釣り竿だった。アリッサちゃんはこれまでに数匹のブルーギルをこの竿で釣ったことがあったという。
アリッサちゃんがこの釣り竿を持てるくらい大きくなって以来、ヘイズ氏はアリッサちゃんを連れて近くの池に釣りに出かけていた。
今回のブチナマズはノースカロライナ野生生物資源委員会が州のレコード記録であることを公式に認定している。
「アリッサは私が竿を折ってしまうのではないかと心配していましたよ」とヘイズ氏。重量6ポンドまでの釣り糸で釣り上げたブチナマズのサイズは32インチで、バービーちゃん釣り竿よりも2インチ大きかった。
“バービーちゃん釣り竿”を手に持つアリッサちゃん(左)と釣り上げた重さ21ポンド1オンスのブチナマズを抱えるヘイズ氏(右) (AP Photo/N. C. Wildlife Resources Commission)
2008年8月23日世界びっくりニュースより