水槽の中に宿る「パンダ」金魚 - アクアマリンふくしま -
発信日時 2008 年 08 月 05 日 )
8月4日より、アクアマリンふくしま(福島県いわき市)では白黒模様の金魚「パンダ蝶尾」の展示を新たに開始した。

同種は1970年代後半に中国から輸入された金魚で体型は出目金似。名前に付く「蝶尾(ちょうび)」とは、尾びれの形が上から見ると羽を広げた蝶のように見えるということから名付けられたもので、これは同個体の一番の特徴として知られている。
「蝶尾」はカラーバリエーションが豊富な金魚としても有名で、今回展示が開始されたのは、白色の体で目やヒレに黒い色が入っている「パンダ蝶尾」。日本でも大変人気があるという品種で、パンダ蝶尾の他にも、赤と黒の模様をもつ「レッサーパンダ蝶尾」もいるという。展示場所は本館1階、生きた芸術 金魚コーナーにて。